式能

式能 2026_2_15 公演

第66回式能 2026年2月15日(日)国立能楽堂

公演日 2026年2月15日 日曜日 10時開演 終演夜7時15分予定

12月12日 チケット入手  当日は国立能楽堂に9:30 下記サイト参考。

能の歴史

能はいつ誕生し、どう発展したか。この記事では、能の歴史についてご紹介します。

 

能を観たいということで「式能」にしました。初めてで「式能」はハードかも知れませんが何事も経験です。

江戸時代、能楽は幕府公認の「式楽」(将軍家の婚儀や誕生祝など、幕府の祝典や年中行事の際に行われた)となり、流派には知行地が下賜され、各大名からも手厚い支援を得ていましたが、その時代に確立された演能形式が「式能」です。現在での能楽公演は通常、能2曲(能楽では演目を曲といいます)、狂言1曲の3時間程度ですが、「式能』は能6曲、狂言4曲で7時間ほどかかります。能の演目には初番目物から五番目物まで5ジャンルあり、「式能」は五番立に「翁」が加わり、「翁付五番立」と言われています。江戸当時は数日かかったとも言われています。

この公演ではシテ5流(観世流、金春流、宝生流、金剛流、喜多流)が五番立に沿って演じ、人間国宝(重要無形文化財各個認定者)も5人(シテ1名,ワキ1名、狂言2名,小鼓1名)参加、各流派の上位者(重要無形文化財総合認定者)により演じられます。国立能楽堂は席数が600程度、しかも五番立は年に一度ですから大変貴重な公演ということになります。

映画「国宝」で歌舞伎が注目、能楽と歌舞伎の参考DATA

重要無形文化財保持者の認定の方式

区分 認定の対象
各個認定 重要無形文化財に指定される芸能を高度に体現できる者または工芸技術を高度に体得している者
総合認定 2人以上の者が一体となって芸能を高度に体現している場合や2人以上の者が共通の特色を有する工芸技術を高度に体得している場合において,これらの者が構成している団体の構成員
保持団体認定 芸能または工芸技術の性格上個人的特色が薄く,かつ,当該芸能または工芸技術を保持する者が多数いる場合において,これらの者が主たる構成員となっている団体

 

重要無形文化財指定・各個認定(人間国宝)  文化庁 令和7年2月1日現在

重要無形文化財

 

人間国宝の数

能楽    12名  シテ方ワキ方狂言方の現在の平均年齢 82歳  認定時年齢 64歳

歌舞伎    8名     立役女役の現在の平均年齢      80歳  認定時年齢 70歳

文楽    4名

 

重要無形文化財指定・総合認定 (各個認定含む)

能楽  囃子方含む総員  567名  (一般社団法人日本能楽会会員 2023/18次認定)

歌舞伎 音楽含む総員   210名  (一般社団法人伝統歌舞伎保存会会員 2025/3/31)

 

職業能楽師、職業歌舞伎役者

能楽玄人          総計1015名 (2005年1540名)(公益社団法人日本能楽協会会員 2025/12 )

歌舞伎俳優   総計340名 新派他含む    (公益社団法人日本俳優協会会員 2023/3/31)

 

主な会場

能楽  国立能楽堂(600席)、各流派能楽堂 他 (本来は屋外、現在では殆どが屋内の「入れ子式」で500席程度)

歌舞伎 国立劇場(1600席)、歌舞伎座(2000席)、新橋演舞場(1400席)、京都四条南座(1100席) 他